いつ頃でしたでしょうか、とてもタイミングよくさんさんごごのオーナーさまからお誘いがありました。

金沢、着物を愛する私達にとってそれは魅力の街のひとつでもあり、いつか行きたい、こぎもの展に拘らず、旅行で行きたい！！と話していたのでした。

しかし、まん延防止が延長に続く延長で世の中の動きも一進一退でしたので、完全委託という形での開催となりました。

お食事がメインのお店なので長時間在廊は出来なかったとは思いますが、ちらっとでも顔を出したかったです。

ですので、なかなかどのような状況だったのかはわからずでしたが、普段の食事のお客様のほかに、作家さんや手芸好きの方も多く訪ねてくださったようです。

こぎんや刺し子がこんなに華やかに表現できるものなのか、素敵、かわいいと何人もの方がおっしゃっていたそうです。

私達にとってはそれは最高の誉め言葉で、このような制限ばかりが続く状況下とどんよりした気持ちにもなる冬の景色の中で、「春爛漫」というテーマに沿い、春を待ちわびる気持ち、春になったらこれを身につけて出かけるんだ！そんなワクワクをお届けしたかったのです。

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今回はブローチが特に気に入っていただけたようで完売もありましたし、特定の作品だけ完売が目立ちましたので、地域によってハマるものが違うもんだなぁと印象深く、とても勉強になりました。

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後援の北陸新聞社さんからの取材はハルコギががんばりました。

突然電話が来て、アンコギンとの出会いからこぎもの展についての話をしてくれました。

どのように新聞に掲載されたのかしら？？

こういうことはドキドキしちゃいますね

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お会いすることは叶いませんでしたが、お越しくださったみなさま本当にありがとございました。

さんさんごごオーナーさま、関係者の皆様1ヶ月という長期間大変お世話になりました。

​ありがとうございました。